[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]「もう絶対間食しない!と決めたのに、夕方ついつい手が伸びてしまった・・・[/st-minihukidashi]
こういうことありませんか??
決めたことを実行できなかった夜、その日を振り返って思うのです。
「あぁ、またできなかった・・・」
「どうしてこんなに意志が弱いんだろう・・・」
「私にこのダイエットは無理じゃないか・・・」
大丈夫!
この記事を読んで、そんな習慣を変えるヒントをゲットしてくださいね!!
[st-midasibox title=”この記事を読むと” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
- 意志の力に頼ることなく、悪い習慣を止めることができます
- 習慣を変えるためのステップの作り方がわかります
[/st-midasibox]
私自身はチョコレート中毒で
以前はお茶が水が飲めず、ジュースばかり飲んでいた人間です。
私自身が悪習慣を辞めることができた方法なので、自信を持ってお伝えします!!
Contents
ステップ1:意志の力に頼らない! 脳のクセを理解してセルフイメージを書き換える
人間の意志なんてあてになりません笑
というのも理由があって、
脳は【現状維持】が大好き❤︎なんですね。
現状維持が大好きな脳の働き=「ホメオスタシス」
ホメオスタシスというらしいのですが、
(日本語では「恒常性」)
生物には
生命を維持するために、常に同じ状態を保とうとする性質があります。
いつもと同じ状態=生命を維持できる状態
と脳は知っているので、
いつもと違うことをすると
「緊急事態!!予測できないことが起こっている!!!」とアラームを出してしまうのです。
脳にとっての最優先事項は「変わらないこと」なんです。
だから安心してください。
新しい習慣が身につかない。悪い習慣を断ち切れない。
これは全て脳が正常に働いているということ!!
とは言っても、痩せない習慣を辞めるにはどうしたらいいのか?
それには【意志の力に頼らない】ことがとても重要です。
ホメオスタシスの力を逆に利用してしまうのがオススメ!
セルフイメージを書き換え ホメオスタシスの力を利用する!
「私は本来こうあるべき!!」というセルフイメージからはみ出してしまうと
途端に居心地が悪くなり、元に戻ろうとするのがホメオスタシスの力。
なので、現状の自分(例:太っている)イメージを一度捨てて
理想の自分(例:理想の体重・体型になって好きな服を着ている)イメージに書き換えてみましょう!
書き換えができたかどうか?の目安は、
「○○しなきゃ」「○○辞めなきゃ」という義務の感情より
「○○したい」というワクワクの願望の感情が勝っているかどうかです!
セルフイメージの書き換えの方法については
たくさんの方がわかりやすく解説されていますが、
最近私が気に入っているのはメンタルブロックの解除について解説されているこちらの動画です
簡単に言うと瞑想みたいな感じでしょうか?
お金もかからずできることなので、やって損はないですよ♪
私は早起きできた時はベッドで理想の生き方をしている自分に書き換えするようにしています。
ステップ2:悪い習慣を断ち切るために「行動」を変える
ステップ1でマインドを整えましたら、
次は実行力をあげていくステップです。
行動の変え方は数パターン提示するので、
辞めたい習慣や生活リズムに合わせて自分にあった方法を選んでくださいね♪
悪習慣を辞めるヒント♪ 【手間を増やす】
カウンセリングを受けてくださっているある方のケースをご紹介します。
この方は「夕方ついついお菓子に手が伸びてしまう」のを辞めたいと思っていました。
この方は「夕方小腹が空いてしまったらどうしよう」との不安から、
夕食の買い物時にチョコレートや菓子パンを購入するルーティンがありました。
「買わないようにしてください」
というのは簡単なのですが、
この方の場合は「ないと不安」という恐怖感でお菓子を買ってしまうので
「買わないようにする」のは心理的負担が大きいです。
なので買ったお菓子を食べるために手間を増やす作戦を取り入れました。
今までは買ったお菓子がすぐ手の届く場所にあったので、
それを目の前には置かずにパントリー内に収納していただきました。
わざわざ椅子から立ち上がり
パントリーまで移動し
棚を開けお菓子を取る
と、食べるまでの工程を増やします。
今までお腹が空いて食べていたわけではないので、
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]気づいたら食べなくても平気だった![/st-minihukidashi]
という嬉しい報告をいただきました。
習慣化したいことを続けるヒント♪ 【微習慣にする】
これは私のメンターの方からいただいたアイディアです。
脳は変わらないことが大好き。という話を前章で行いましたが、
「脳が負担に感じない程度」のことであれば、比較的脳が嫌がらずに実行することができます。
例えば、
「朝早起きをしてヨガをしてから一日をスタートしたい」
という目標があったとします。
朝起きて、
ヨガマットをひいて、
動きやすい服装に着替えて、
30分のヨガプログラム・・・
これができたら理想!
だけど実際は
朝寒かったり、
子供がぐずってしまったり、
寝坊して30分の時間が取れなかったり・・・
そういう小さなことでつまずいてしまって、
毎日続けることのハードルが高くなってしまったりしませんか?
(私がそうです💦)
なので私は
10分でベッドの上でできるプログラムを見つけて、
パジャマのままでやっています。
やる元気がない時は、やっているイメトレだけでも良しとしています笑
(イメトレの効果についてはまた別記事で書きます!)
とにかく負担に感じないこと。
小さな小さなハードルにして、無理なくやり始められるステップにすることが大事です。
その他の微習慣の例も挙げておきますね!
・毎日筋トレをしたい
→腹筋3回だけやる
・毎日家の掃除をやりたい
→5分以内で終わることだけをやる
・毎日ウォーキングしたい
→ウォーキング用のシューズを履く
腹筋を3回やってみたら、「あ、あと10回くらいやってみようかな」と思う時もあると思います。
できるなら10回やってみる
5分掃除してみたら、ふと別の汚れに気づくこともあります。
できるならついでにそこも掃除してみる。
ウォーキングシューズを履いたら家の周りだけでも歩こうかなと思うかもしれません。
そしたらそれだけやってみる。
一旦始めてしまえばそのあと案外楽しくできた。ってことありますよね!
車やエアコンと同じで、初動のエネルギーが人間にも必要なようです笑
やり始めるまでのハードルを調整してみると習慣化できることがあるかもしれません。
ぜひ取り入れてみてください♪
習慣を変えるヒント♪ 頭で理解する
これが最後のヒントです。
できているようでなかなかできていないのが「頭で理解する」ということかもしれません。
上記の例でいうと
「お菓子を食べる・ジュースを飲む量を減らしたい」と思ったら
「なぜお菓子を食べ過ぎたらダメなのか?」
「なぜジュースではなくお水を飲まないとダメなのか?」
をちゃんと理解することはとても大事だと思います。
同様に
「毎朝ヨガで体を動かしたい」と思ったら
「なぜ朝動くのが良いのか?」
「なぜヨガが良いのか?」
をしっかり考えます。
(↑これらのアンサーはまた別記事で書こうと思います♪)
これは個人的な見解なのですが、
「なぜ」をしっかり理解しているのとしていないのとでは、
継続度が変わると感じています。
私はここがしっかりできていなかったために
今までダイエット迷子を長年続けてきたのだと反省しています。。。
ダイエットはすぐに成果が出るものではないのですが、
成果が出ないと不安になってしまうんですよね。
世の中にはダイエットに関する情報がたくさんたくさんあります。
なので理解していないと簡単に気持ちが揺らいでしまうんです。
まとめ
ダイエットやるぞ!!という【やる気】に頼らず
ヤセ習慣を身につけるにはどうしたら良いか、
ここまで書いてみましたがいかがでしたでしょうか??
- 意志の力に頼らない!
- セルフイメージの書き換えをやってみる
- 「決意」は不要!「行動を変える」ために戦略を練る!
何かしらのヒントになれば幸いです♪
あなたの戦略も、ぜひ教えてくださいね❤️